『シェリー』を口ずさむ
2012年1月17日 23:41:08
ここ最近ずっと頭に歌っている。
だから、それを聴くのが怖くて、実際には聴いてはいない。
尾崎豊の『シェリー』
どうして頭に歌い続けているのか。
それを追求しようとは思わない。追及すると、面倒だ。
怖いことは嫌だ。怖いのは嫌いだ。
俺は転がり続けて
こんなところにたどりついた
俺は焦りすぎたのか
むやみに何もかも捨てちまったけれど
夢を求めるならば
孤独すらおそれやしないよね
一人で生きるなら
涙なんか見せちゃいけないよね
あわれみなど受けたくはない
俺は負け犬なんかじゃないから
俺はうまく笑えているか
俺の笑顔は卑屈じゃないかい
俺は誤解されてはいないかい
俺はまだバカと呼ばれているか
俺はまだまだ恨まれているか
俺に愛される資格はあるか
俺は決して間違っていないか
俺は真実へと歩いてるかい
誤解か。
どうなんだろうな。されてるかもしれないし、されていないかもしれない。
わからん。
バカと呼ばれてるし、恨まれてもいるんだろ。
そんな資格、あるわけがない。
なんか知らん、わからんが、約束の日は、3月。
ぼくが世界に宣言した約束の時間に、『読書』という幕が開く。
本を読むということが、どこに止揚するか、
それを見せようじゃないか。