いろいろ書きたいことはあるのだが
2012年2月21日 22:19:51
劇的読書会で、『ソクラテスの弁明』を読んできた。
五ヵ月かけて、皆で読み、話し合ってきた。
自分が読んできた視点とは全く違う視点があったり、
目の覚めるような解釈があったり、ここに書いて整理したいと思っていた。
思っていたのだが、
今日、見たものがあまりに衝撃的で・・・
読書会の一区切りは、またいずれ、別の機会に。
今日、「元気のない妖精」を、見た。
友人と見たから間違いない。まさに「元気のない妖精」だった。
ぼくが、「あれはなんなんだ」と友人にふったら、
友人は、「あれは、『元気のない妖精』です」と断言した。
断言されて、なるほど、確かに「元気のない妖精」だと納得した。
納得して、
その「元気のない妖精」の姿があまりに面白く、笑い転げた。
久しぶりに大声て笑い、きっと免疫力も高まったことだろう。
せっかく最近3Dカメラのついたスマートフォンにしたのだから、
写真を撮ればよかったのだが、笑い転げ撮り忘れた。
シャッタをきっても「妖精」だから映らなかったかもしれないが。
それにしても、だ。
あの「元気のない妖精」には、参った。
そうとしか言いようのない妖精。
ぼくと友人だけにしか見えていなかったかもしれない。
まあ、妖精だから、みんながみんなに見えはしなかっただろう。
妖精ってのは、もっとかわいらしいものかと思っていたが、
「元気のない」それは、本当に「元気がなく」、
普段思い浮かべる妖精とは、姿かたちも幾分違って感じられた。
こうして書いてはいるが、何も説明できていないことはわかっている。
わかってはいるが書いておきたかったんだ。