自らの名を発音する寂しさ

2012年3月12日 16:54:27

論理的に、

『読書劇』は、演劇という集合の中に居場所はない。

無と呼ばれるものはただ時間と言葉のなかにのみ見出される。

【読書劇】の弁証法か。

エレシウスの秘儀を想起するじゃないか。

世界はまだ深い眠りの中。

お前を叩き起こさない限り、この退屈が続き続けるのか。