次回作品の打ち合わせをする

2012年3月27日 23:49:03

ぼくの作品の全てで照明を証明してくれる若林恒美さん、
そして、舞台全般お世話になっている酒井晃さん。
三者で、次の舞台の具体的な打ち合わせをした。

ぼくは、「こんなのを創りたいんだ」と話すと、
お二人はさすがに専門家。
次から次に具体的な方策が出てくる。

話が早い、とは、こういうことだろう。
全部を説明する必要はない。
懸案事項だったいくつもの事柄が具体的に解決していく。

それは、気持ちいいくらいだ。
こんな話ならいつまででもできる。
次回作品どころか、その次の作品の舞台まで具体的にできてしまった。

次回作品『正義の人びと〜神の裁きと訣別するための残酷劇〜』
劇場に何度も電話をし、制作部に連絡をし、
話を打ち合わせの場に戻し、検討し、また劇場に問い合わせ、

日程も決まった。スタッフも決まった。
大まかな舞台プランも決まった。あとは、ぼくの問題だ。
脚本を書けばいい。

参加希望を出されていた方には、日程の確認メールを送った。
これからその約束に日までの数か月。
『画』は、きっとその日まで、ぼくに在り続けるだろう。

作品詳細は、また後日お知らせします。
出演者を募集しています。専門家二人が面白がって話を詰めた作品。
きっとすごいことになるだろう。

毎度のことながら、ぼくの見た『画』は、劇場に具体化される。
寸分の違いもなく、ぼくは、それを視覚に観るだろう。
クリアするべき問題はまだいくつもあるとはいえ、もう、間違いはない。

出演者を募集しています。