筆を入れようか
2012年12月26日 00:55:07
次の舞台は来年5月。
ぼちぼち書き始めようか。
どうなるか全くわからん脚本
こんなに全くなんにもわからん状態で書き始めるのは初めてだ
誰が登場するのかさえわからん
男だか女だかもわからん
場所がどこでどんな物語があるのかさえわからん
そんなんで書けるのかとも思うが導くものがある感じがしている
万年筆にインクを充たした
原稿用紙はたっぷり用意した
資料はない
タイトルはまだ仮題
オープニングの音楽さえ聞こえてはこない
わかっているのはぼくが書くということだけだ
原稿用紙の一枚目には、ぼくの名前しか書けないだろう
けれどもきっとそれが導きだ
手がかり足掛かりはきっとぼくの名前になるだろう
筆がとまったら一枚目に戻ればいい
きっとそこに光がある