深作欣二監督没後20年

2013年1月16日 22:44:43

1月12日、深作監督の命日。
大好きな監督だった。大好きな映画がたくさんある。

中でも好きなのは、
『復活の日』『蒲田行進曲』『仁義なき戦い』『黒蜥蜴』『人生劇場』、他には、『仁義の墓場』も『柳生一族の陰謀』も好き。

池袋の新文芸坐で、18日までやってるのです。
たまらないラインナップ。特筆は、命日にあたる12日、オールナイトの『仁義なき戦い』5部一挙上演!
さすが文芸坐! DVDでは、入手できなかったりする作品もプログラムされている。
なんてったって、安い。普通のロードショーに比べて随分安い。オールナイトだともっと安い。

深作欣二没後20年として作られたチラシも大好き!
やっぱりあのシーンですよ! 好きな人にはこのチラシもたまらんだろうな。

文芸坐、大好き! 18日まで、深作欣二をかけて、その後、SFみたいなのを特集して、今月末!
1月26日〜2月8日までは、『日本映画のヒロインVol.11 若尾文子』
『刺青』『雁の寺』『卍(まんじ)』『濡れた二人』『雁』『浮草』・・・・素晴らしいプログラムだ!

名画座が少なくなっていく。シネコンが進出し、巨大なコンプレックスが構築され、昔日喪失。
今、全国でどれだけの名画座が生き残っているのだろうか。
世間には、名画座ファンというのがいるのだ。