『安吾新日本地理』 坂口安吾

2006年4月23日 01:00:00

数日、更新できませんでした。
しかしまあ、なんでこんなに忙しいんだろう???
時間が足らないのか、
こなすべき仕事量が多いのか。
でも、
本は読んでたりします。

さて、行きますよ!!!

『安吾新日本地理』
坂口安吾

おお!有名な方ですね。
代表作は?
そうです、
「白痴」とか
「堕落論」とか
「夜長姫と耳男」とか
「不連続殺人事件」とか・・・
日本を代表する作家です。

今、手元にこの本があります。
昭和49年1月初版の本です。
古ぼけていて、擦り切れていて、
でもまだ読めます。
当然です。それが本です。

「日本歴史の源流は何処に求められるか?
伊勢神宮か、
飛鳥古京か、
意外にも遠く飛騨・高山か?
埼玉県の高麗神社には何が秘められているのか…。
敗戦後10年にも満たぬ昭和20年代後半に、
あらゆるタブーを乗り越えた
前人未到の地平から古代史の謎に取り組んだ
驚くべき業績。
敗戦により剥き出しにされた
祖国の実像を
大胆に描破する日本再発見大紀行。
いま甦る安吾歴史三部作の代表的名著。 」

とこんな本です。

面白いですよ(笑)