鈴木邦男さんの連載『月刊TIMES』
2013年5月3日 11:06:28
こうして、89回もの連載。
毎月、これだけの分量を書かれている。
それにしても、鈴木さんの行動力にはいつも舌を巻く。
あの人、一体いくつなんだ?
行動するために生まれてきたような人なのか、書くために生まれてきたような人なのか。
鈴木さんは、日本全国飛び回り、
東京ではあちこちのイベントに参加され、顔を出され、デモにも参加し、
毎日一冊の本を読み、年間数冊の本をだし、連載を抱え・・・
それにともなう雑務も膨大なはずだ。
ぼく自身に置き換えてみるとその凄さが良くわかる。
ぼくにはとても真似できない。そんな体力がない。
遠くに出かけるのは億劫だし、政治活動への体力は維持できないし、
人と会うことの疲労に恐怖し、本だけは読み続け、締め切りを恐怖し・・・
較べたところでどうにかなるものでもないが。
『月刊TIMES』
ここでの毎月の連載は、以前、『遺魂』という書籍にまとめられた。
素晴らしい編集で、鈴木さんの主張がはっきりと輪郭をもって顕れている。
こっちは間もなく本番。
鈴木さんとのプレトークも組まれている。それが、楽しみだ。