2013年7月12日 23:40:23

Facebookでインベさんから情報を知り、
その雑誌をなんとか入手しようとインターネット上をうろうろ。
ここで買えるのか、というサイトを見つけ注文。
フランス語に四苦八苦しながら各項目を埋めていくも、
最後の最後でつまづいた。
どうやら欧州圏だかEU圏にしか発送できないらしい、という注意。

まあ、しゃーないな、と思っていた矢先にインベさんより送っていただいた。
なるほど、丸ごと一冊インベカヲリさんだ。
あの独特の写真がページを埋めている。
もう何年前だ。

見沢知廉三回忌追悼公演を撮影していただいた。
インベさんを紹介してくれたのは、高橋あづささんだった。
三回忌追悼公演は、多くの関係者を巻き込まざるを得なかった。
神経をすり減らし、使える金は全て使い込み、たくさんの方に協力を仰いだ。
そんな関係者との間を多く繋いでくれたのが高橋あづささんだ。
今も頭があがらない。
もちろん他にも多くの方がぼくと「関係者」を繋いでくれた。

そんな公演の企画・制作・準備段階で紹介されたのがインベさんだ。
場所は、ネイキッド・ロフトだった。
インベさんは、チュッパチャプスを口にしていた。

インベさんに撮っていただいた舞台写真は、確かにその時間を記録した。
そんなインベカヲリさん。受賞したり、個展を開いたり、海外で活躍されたり大活躍。
そんなインベカヲリさんが丸ごと一冊のフランスの雑誌。

被写体は得意の女性ばかり。
それを見て、インベさんに連絡した。
「男は撮らないの?」

インベさんは、「撮りますよー。高木さん、撮りましょう」と。
楽しみがまた一つ増えた。