『コインロッカー・ベイビーズ』 村上 龍

2006年4月25日 20:37:50

ふっと、思い出しました。
そういや、先日、
ノーベル賞作家シリーズ・・・・って、
言った覚えを・・・・
まあ、おいおい紹介しましょう。

ということで、
劇作家高木に影響を与えた本シリーズ!!!

『コインロッカー・ベイビーズ』
村上 龍

ご存知村上龍。

自分は、この作品を中学生のときに読みました。
そのときには、
何だか怖かったという感想をもったんですね。
高校時代には、
「コインロッカー・ベイビーズ」というバンドと、
よく一緒にライブをやっていました。
彼らは、その後
「カッツェ」というバンドとなり
メジャーデビューしました。

この本は、自分に大きな影響を与えた一冊です。

「コインロッカーを胎内として
この世に生まれたキクとハシ。
罪の子ふたりの心に渦巻く
愛と憎悪。
廃墟と化した東京の上空に
華やかなステージに
南海の暗い海底に
強烈な破壊のエネルギーが迸る。
巨大な鰐を飼う美少女アネモネの願いは?
破壊の意思を持つというダチュラとは何か?
鮮烈なイメージで織りなす近未来小説、
現代文学の記念碑的作品。」

どんなとこが影響を受けたのか・・・

うん、
もちろん正確に言葉にする事はできますが、

恥かしいので、書きません。