『自殺について』 著/ショウペンハウエル 訳/斎藤信治

2006年5月4日 21:08:55

体調を崩していたり、
天気が崩れていたり、
ネジが巻かれていなかったりで、
アップできませんでした。

ということで、
ここ数日内に読んだ本を
一気にご紹介!!!

と、勢い込んで、
いきなりこんなの。

『自殺について』
著/ショウペンハウエル 訳/斎藤信治

でました、名著。
そして、岩波の青からです。

まあ、ちょっとわけあって、
引っ張り出してきて読んだんだけど、

うん、やっぱ、鋭い!

帯がないので、
本文から、ちょっと紹介ね。

「尤も人間は純粋に知的な享楽—
これは極めて無邪気な遊戯乃至はまた日常の
会話から始めて
最高の精神的労作に至るまでの
実に多くの段階を含んでいる—
という点では動物よりも優れていることは
たしかである。
けれども、
苦悩のがわにおけるそれの代償として、
人間の場合退屈というものが
現れてくる。
動物は、少なくとも自然状態においては、
退屈を知らない。
ただ、家畜のうちの優れて聡明なものだけが
軽い退屈の発作に襲われる位のものである。」

この一文が気になって、読み返してみました。

うん、
名著。