体がバキバキと音をたてて僕を横にしようとする。そして、照準する
2014年5月26日 23:55:04
昨夜もそうだった
気絶するように眠りの泥沼に引き摺り込まれるのだが
2時間ほどで、ひどい時には、20分ほどで、はっ、と目が覚めてしまう。
目が覚めたら、追われるように本を手にし、読み始める
そして、数行も読めずに、また沼底に落ちていく
その繰り返しだった
今もそんな感じだ
一分間、動作を停めれば、落ちていく
一年後の作品を照準し始める
じっくりと、それを見ている
まだ、誰にも話していなその絵は、世界を撃つ絵になるのだろうか
作品を作るということは、
それを見極めることができるかどうか、ということだ
それを見極めることが、照準するということだ