『靖国問題』 高橋哲哉

2006年6月20日 22:44:55

うん、
言葉を「責任を持って」
語るということは、
本当に勇気がいるものだなあ・・・・
と・・・
久々の晴れ間に思い想っていたところ、
うちのコトバが
「みゃっ」となきました。
猫?
ん?
いや、梟です。
丸くなって眠ったり、
おかしな鳴き声をあげたりしても、
梟です。

『靖国問題』
高橋哲哉

ん・・・
これを読んで、
勇気云々と・・・・・

靖国問題を哲学的考察で
論理構築した本書ですが・・・・
読みながら、
怒りに駆られたり
投げつけようと思ったり、

「二十一世紀の今も、
なお「問題」であり続ける「靖国」。
「A級戦犯合祀」「政教分離」「首相参拝」
などの諸点については、
いまも多くの意見が対立し、
その議論は、多くの激しい「思い」
を引き起こす。
だが、その「思い」に共感するだけでは、
あるいは「政治的決着」を図るだけでは、
なんの解決にもならないだろう。
本書では、
靖国を具体的な歴史の場に置き直しながら、
それが「国家」の装置として
どのような機能と
役割を担ってきたのかを明らかにし、
犀利な哲学的論理で解決の地平を示す。
決定的論考。」

だと・・・・

自分が、右側の思想に共鳴しているから
怒りに打ち震えたのか。
自分が、815を神聖に待つ者だから
本書を投擲しようとしたのか。

左翼思想にしては、
古い論理展開。
最終章でのいささか唐突過ぎる
論理飛躍。

しかしまあ、
勇気ある一冊ではあります。

冷静に読める者には、
まあ、
一つの論理ではあるかもしれません。