2014年8月18日 23:43:14

中学でバンドを始め、高校の頃には本当に熱中していた
そして、その頃、よく言っていたのだ

「ネクタイなんかしめねー
サラリーマンなんかになりたくねー
一生ロックしか聞かねー
演歌なんかぜってー聞かねー」

と

絵にかいたように見事なバカだが、本気だったんだよなー

今、

普段ネクタイを締めることはないし、
サラリーマンでもない
だが、演歌は大好物になってしまった
石川さゆりなんて大好物どころの話しではない
目の前で歌われたりしたら、きっと涙を流して失神してしまう

変われば変わるものだと思っていた
あの、美しき長州のバカが、だ
人生の悲哀や男女の情愛に心を震わせているのだ

だが、まて、しかし、

実は今も、あの頃のロック魂は脈々と体内を流れていることに気が付いた

ARB

んー、これは石川さゆり以上に、今も心を震わせるのだ