来年は、4本の作品を発表する予定なのだ

2014年10月10日 23:57:19

3月、千年文学シリーズ『芥川龍之介・羅生門』

6月、読書劇・高野悦子原作『二十歳の原点』

9月、見沢知廉没後10年・高橋京子三回忌記念公演
『天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代』

11月、「正義を問う」フェス! カミュ原作『正義の人びと』

6月の『二十歳の原点』はこれまでに2度の発表をしてきた作品だ。
9月の『天皇ごっこ』は、三回忌記念公演をベースにしている。
そして、11月の『正義の人びと』も、以前発表したものをベースにする。

新しい作品手法としては、3月の『羅生門』

企画段階でチカチカと瞬いていた「何か」が、今日、はっきりと点った

コンマ数秒、いや、一瞬と言うしかない一瞬に、その全てが見えてしまった

作品が始まってから終わるまでのその物語とテーマ
舞台美術、照明、音、音楽・・・

もう、これでいい

終わった、と思った

できてしまえばそれはもう過去のものだ
3月に発表するとはいえ、もう過去の作品なのだ

それにしても、だ

なんなんだろう、この、見えてしまうってのは