稽古が始まるとやっぱり心も体も大きく変わる

2015年6月10日 00:51:56

再演、ということもあり、

稽古場でぼくはとくに大きく何かをしているわけではない

のんきに構えてのんびりしている

のだが、稽古を終えた後の疲労はいつもとおんなじ

どころか、いつも以上に疲労している

気がするのだ

自分自身受け入れがたいほどの疲労なのだ

誰とも話したくない

メールなどを返すこともおっくうになる

電話なんかには絶対に出られない

その日以降の何もかもを投げ出したくなる

おまけに首と肩が耐えがたい痛みに襲われる

いっそのこと首の付け根の肉だの筋肉だのをナイフで丸ごとえぐり取ってしまいたくなる

そうすれば楽になれる気がするのだ

まったく何てやつだ、稽古