『檄文』三島由紀夫
2007年5月7日 22:03:54
木村代表とお昼をご一緒させていただく。
どこからそんな話になったのか。
そうだ、
城山文学の話からだった。
思うことはたくさんあったのだけれども、
なかなかうまく言葉にできない。
城山文学は、
『珠玉の名品』だと、常々思っている。
そんな流れから、
集団的自衛権、憂国、そして、檄文の話に。
1日一度は、声に出して読む『檄文』
そういえば同志Tさんも壁に貼っていると言っていた。
今、目の前には、
『落日燃ゆ』と『檄文』
そうだ、立つんだった。
檄文の言葉が蘇る。
・・・凛冽の気・・・その場しのぎと偽善・・・
・・不名誉な十字架・・・・建軍の本義・・・もう待てぬ・・・
声を奪われたカナリヤ・・・
・・・・・生命尊重以上の価値の所在・・・
そうだ、遊んでいる暇はない。
考えることと、
行動。
書くことと、
行動。
昨日の一丁の拳銃は、枕の下に隠し、
万年筆という凶器を握る。
A4用紙一枚に収まるようになっています。
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