鈴木邦男、という、やはり質量。

2007年6月24日 22:45:33

写真

やはり、質量という表現しか思いつかない。
鈴木邦男氏と会食、というか、飲みの会。
劇団再生制作部と鈴木邦男氏、
そして同士Tさんに鈴木さんの以前の生徒さん。
数人で小さな個室で、数時間を共有する。

写真は、先日発刊された一冊。
写真では、帯が出ていませんが、
強烈な「赤」の幅広の帯。
久しぶりに良質の帯を見ました。
なので、書店なり、ここで、お求めになるのをすすめます!

内容は、「日本の良心」がにじみ出ている
微熱発するものです。

さて、お酒の席では、
いつもの鈴木節に談笑。

やはり、その質量は言葉では表現できず、
ただ、「鈴木邦男の質量」としか・・・

と、こんなものを発見。
検索をかけてみると、
一本ヒット。

なにやらしゃべっています。

高田馬場の居酒屋で、
帰り際に、一本のビデオをお借りしました。
『パルチザン前史』

滝田修の活動を記録したドキュメンタリー映画です。
キーワードが渦巻きます。
赤衛軍、日本共産党、日大、滝田事件、
ローザルクセンブルグ、菊井良治、解体、

ノイズが多いよ、と鈴木氏が言ってた様に、
確かにノイズだらけ。
DVDになっていないかと
探してみたけれども、さすがになくて、

これも、ひとつの日本の良心なんだと。