冬が近づき、パキラを室内にいれたら、ふくろうさん、喜ぶ喜ぶ。【梟ふくろうの写真】
2007年11月3日 01:21:17
パキラの細い枝に上手に止まり、
そうそう、
パソコンが欲しい・必要、
デジカメが欲しい・必要、
万年筆が欲しい・必要、
あれもこれも必要・欲しい、と
のた打ち回っていた日々。
その物欲を擬人化し、相手をしていました。
相手にするから、
奴らも付け上がるんだ、と、
知らん顔する作戦。
そうしたら、奴らもおとなしくなり、
のた打ち回ることもなくなるだろう、と。
知らん顔をして、4日間。
奴ら、
おとなしくなる気配なし。
コトバの奴は、パキラの上で王様気分か、
葉っぱに隠れてスナイパーのつもりか。
そうだ、先日の舞台のイメージの奔流。
2時間近くの絵が確かに見えている。
さあ、言葉になっていくかどうか。
多くの登場人物が疾走するだろう。
今、
走り始めたら、息切れする。
それは、経験則でわかっている。
落ち着け!
と、自分の足を止める。
目の前の葉っぱを、ぱくっ。
それにしても、読書だ。
ほとんどの隙間の時間と読書の時間を合わせて、
一日相当ページ読んでいるはずだが、
読みたい本はなくならない。
気になる本をチェックしているのだけれども、
そのタイトルが増えていくばかり。
あっ、コトバの奴は、止まり木で目を閉じ。
笑った顔だ。