青く、青で、青の、青い夜を待ち焦がれ、眠りから、目が醒めることの不思議を、思う
2007年12月20日 23:28:12
9人の劇団員。
交響曲は、9番。
369日連続の今日の記事。
今年読んだ本は、現在で234冊。
生まれてから、14812日。
何のサンプルにもならないが、
事実という今日。
少し疲れているのかもしれない。
思考が好ましい回路を通ろうと、しない。
制御にはいる。
次の思考でリレーを切り替えて、
お菓子のお家にたどり着く回路を選ぶ。
目を据えて、
頭の中を「ふっ!」と別の回路に。
演劇という事々をやってきた。
20数年が長いか、短いかは、そのどちらでもないだろう。
自己非同一の深い嫌悪と不快。
ここまで見事に分裂すると、
自分と付き合うというよりも、
同姓同名同体同心の他者と付き合っている感じだ。
これを書いている自分を、
今は、
真後ろから見ている、自分。
振り返っても自分が見えるわけでは、決してない。
けれども、
ほら、自分を見ている。
語り続ける自分がいる。
次の舞台の美しい不快を語り続ける自分がいる。
『Symphony#09罪と罰』と名付けた舞台。
その一部始終を説明し尽くす自分がいる。
小さい頃からそうだった。
嬉しかったり、
怒り狂っていたり、
寂しかったり、
そんな時に語り続ける、自分がいた。
感情の振幅にリレーが追いつかないときに。
と、正確に認識でき始めたのは、最近になってから。
次の舞台の全てが見える。
舞台上の音と光が、自分にまとわりつく。
劇団員の時間がまとわりつく。
サンプルにもならない時間をともに共振する劇団員の
あれが、まとわりつく。
美しい不快。
9の共振。