時には猛禽類のように 【梟ふくろうの写真】

2008年2月8日 23:09:08

写真

昨夜から手をかけていたお気に入りの携帯電話。
水をかぶってしまった携帯電話。
死力を尽くし、修理をしてみたのだけれども、

結局、安定を取り戻せずに。

時々、電話を受けることができ、
時々、受信したメールを読むことができ、
まれに、それに返信することができるという
安定度、というか、不安定さ。

よし、携帯を替えよう!と意気込んで
周囲にリサーチしてみると、

「最近、高いらしいよ!」
「なんか、よくわかんないけど、料金システムが変わったらしくて。」
「6万円、7万円が普通らしいよ。」
「10万円オーバーも!」

えっ?
そうなの?

高木が持っていた携帯電話の価値とかけ離れており、
実際、そうなのであれば、
高木内の価値を転換すれば済む話なのだけれども、

どきどきしながら、通りすがりの電話屋さんに。
応対に出たのは、同年輩の愛想笑いをしない店員。
好印象。

恐る恐る事情を説明。

「ああ、7ヶ月以上使用されていたのなら、
そこにあるの全部ただですよ」

腰砕けの返事。
そうなの?

見てみると(ちなみにau)、
確かに「0円」と並んでいる。

「これまで使ってたのとおんなじメーカのがいいんですけど」
「ありますよ。0円です。」
「今日、何か支払うことってありますか?」
「今日も何も、手数料もかかりませんから」
「どのくらいでできますか?」
「10分あればできますよ」

申込書みたいなのに、名前と生年月日だけを記入し、
携帯電話を渡し、10分後。
新しい携帯電話が。

と言う感じで、拍子抜けに携帯電話が新しくなりました。
あの都市伝説的な携帯電話の新しい料金体系については
何も得ることがなく、
それはそれ。
今のところ、関係ないようです。

おんなじメーカなので、
説明書を見ることもなく、

基本的な設定だけをちょいちょいと済ませたら、
コトバがにらみ。

ん?

もうすぐ2歳。
人間でいえば何歳くらいなのだろう。
時々、鋭い目をして獲物を狙っている。
室内に獲物は居ないけれど、
そんな目をしていることがある。