2008年3月30日 00:27:03

稽古場に衣裳が届けられた。
デザインし、作ってくれクラモチさんが、
運んできてくれた。

衣裳をつけての稽古。
違うものが見えてくる。

稽古を終えて、クラモチさんと、話す。
いつまでも話し終えることができないテーマを、話す。
人間を超えようとしていた自分を思い出す。
そして、未だ人間の自分を思い出す。
彼女と話すといつもそうだ。
背景が宇宙になり、この上もなく贅沢にわがままになる。

帰宅すると、コトバが畳の上を歩いていた。
のこのこと、歩いていた。

なんだか寒く、暖房をつけると、
コトバのヤツが待ってましたと、
温風に体を任せる。

もうすぐ2歳。