高木ごっこ・・・457-88『友人と麻雀を打つ』

2008年5月22日 21:43:12

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2ヶ月に一度、定例の麻雀大会が開催されている。
雑談から始まった本大会。
一昨年から、休むことなく続けられている。

2ヶ月に一度、友人たちが集まって、打つ。
それとは別に「こどもの日大会」「正月大会」「年末大会」
理由をつけては、打つ。

定例の大会では、一位、二位、三位、ブービー、高木賞に商品が出る。
高木賞、それは、その日の対局で、
我が身を捨てて場を盛り上げ、面白く、感嘆の声をあげさたりした人に贈られる。

大会2連覇中のモザイクの彼は、優勝商品の素敵なボディスーツを身にまとい参加。

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自分の成績はどうだろう。
低迷中か。
優勝から遠ざかっている。

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各回の成績から、年間チャンピオンが決まる。
その商品が凄い。

定例麻雀大会。
凄いメンバーが集まり、毎回盛り上がる。
友人たちの笑顔、友人たちの生活。
彼らには、それぞれ苦悩や、悩みや、障害があるだろう。
これからの日本を背負って立つ、彼ら。

それぞれの歴史を抱え、それぞれの生活を必死に戦い、
2ヶ月に一度、ここに集まる。
その顔には、翳りの影も無い。
友人と会い、話し、笑い、真剣に戦い、別れる。

大会が始まって一年半。
結婚をした友人がいる。
もうすぐ父親になる友人がいる。
仕事の担当が変わった友人がいる。
変わらずに毎日出勤する友人がいる。
父親を失った友人がいる。

友人が集まる。

翳り無く、一打一打、真剣に。