稽古場のアリバイ。ゆーこちゃんは隠し撮りする。
2008年7月14日 22:17:05
稽古場には、いつもお菓子がいっぱい。
不思議にお菓子がいっぱい。実は不思議ではない。それが劇団再生の証だから。
稽古場にお菓子がなくなったら、劇団再生ではなくなるんだ。
時間になると、劇団員がやってくる。「おはようございます」とやってくる。
かばんを抱えたまま演出卓に来て、「はい」とお菓子を置いていく。
いろんなお菓子が演出卓に。休憩時間にみんなで頂く。
そして、牛木氏からお借りしている機関銃。
危険物とお菓子。劇団再生がそこにある。
劇団再生の証たるお菓子のそもそもは、と、思い出してみる。
そうだ。見沢知廉さんのお母さんだ。見沢ママが大本だ。
見沢ママが、「頭を使う方は、甘いものですよ」とお菓子を送ってくれる。
それを稽古場でみんなで食べ始めたのが、そうだ。
そして今では、完全なアリバイとなっている。
稽古場は、稽古があるところ。お菓子があるところ。
稽古場で、たくさんの写真を撮る。
それは、HPにアップするためであり、記録のためであり、楽しいからでもあり。
何年も前の小さなデジカメで、撮る。
「ズームもついてないんですか!ぷぷぷ」と劇団員田中惠子は笑う。
演出卓においてあるデジカメ。市川未来もあちこちを撮り、
ゆーこちゃんは、隠し撮りをする。
自分がいつの間にかこうやって写真に収められていたりする。
稽古場が、劇団再生。劇団再生が、稽古場。