高木ごっこ・・・503-96『682日目の今日の記事。1000日目の夜まで一年ないんだ』
2008年10月28日 16:32:12
腱鞘炎がどうにも良くない。
腰痛も不安が満載。
先週からの「不調」ラッシュがだらだらとへばりついている。
腱鞘炎は、急に再発した。
箸でご飯を口に運んだ時に、きた。
角度が悪かったのか、間が悪かったのか。
がっちりとテーピングをしてサポータをしていると、楽だ。
このまま安静にして数日で治るだろう。
梟との日常を書いたり、
読書の話をしたり、
演劇のことを書いたり、
友達を書いたり、この高木ごっこ。
高木ごっこというゲーム盤。
プレイヤは自分ひとり。
目の前に勝手に敵を作って倒してみたり、
迷路を作って迷ってみたり。
1000日連続で書いてみよう。そう思っている。
今日で連続682日。
計算してみた。1000日目は、来年の9月11日。
友人K(S)氏が、きっとサプライズを用意してくれる。
美しいコードを操る彼は、その日に驚くべき仕掛けをこのHPに仕掛けてくるだろう。
心の準備はできている。
来年9月11日、その日一日だけのためにコーディングされる。
動かない梟が、1000日目に羽ばたくのか。
まるでミネルヴァだ。
全ての文字が死の舞いを狂うか。
楽しみだ。友人K(S)氏は、あと300数日をてぐすねひいて待つのだろう。
1000日連続で書いている。
とくに苦でもなく、かといって楽ということでもない。
疲れ果てて、面倒だなと思うこともある。
一言も言葉が無い日だって、そりゃある。
友人K&K氏は、「高木さんの生存確認ですよ」と笑う。
生存確認か。確かにそうだ。
ここに記事が上がっているということは、それを書いたときには生きていた。
リアルタイムではないけれども、誤差一日の生存確認。
自分が死んだら、指示通りにここにあるすべてのファイルは削除されるだろう。
友人K&K氏が間違いなくその作業をやってくれるはずだ。
takagigokko.comというドメインは失われ、
いつか、誰かがその名前を使うことがあるかもしれない。
しかし、それは少なくとも自分ではない。
1000日目の来年9月11日。驚くべき仕掛けを見る。
友人K(S)氏の腕がなる。
一通の手紙を書いた。