他者という自己と語らう自己【梟ふくろうの写真】

2006年8月26日 21:34:22

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書くこと、や、
言葉というもの、や、
美学ということ、に、
異常に熱量を消費する自己があります。

ほら、ここに。

それは、きっと性質なのでしょう。
同じように、
家庭や家族に
子供に
異性に
車やおもちゃなどの物質に
精神や心などの非物質に

エネルギを費やす性質の人もいるでしょう。

さて、「コトバ」という名のふくろう。

最近は、何故かエアコンのこの狭い場所を気に入り、
なにやらごそごそやっています。
秘密の隠れ家なのか、
秘密基地なのか。

そして、
一人遊びに飽きると、
「わしっ」と飛び掛ってきます。

肩に飛び乗って、
なにやら耳の元で発語。
ただの鳴き声なのか、
宇宙の真理を含んだ一言なのか、
自己の存在を証明する一行の方程式なのか、

「コトバ」は耳元で、「うぎゃ」

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