ピアノを弾いた
2010年5月2日 20:40:56
友人に頼まれていた曲を作っていた。
数ヶ月前に依頼を受けて、すぐにスケッチは出していた。
そのスケッチにOKが出ていたので、仕上げはすぐだ、と軽く後回しにしていたら、
年を越してしまった。
明確な締め切りがあったわけではない。けれども、と、いい加減・・・
と思っていたら、連絡があった。
あらためて数ヶ月前のスケッチを聞いた。
聴きながら、五線譜にデザインしていく。書いた音符と頭の中にある画が近い場所にあるか、
と眺め回す。俯瞰鳥瞰する。
ピアノを弾いた。
もう何年も先生にはついていない。きちんと練習もしていない。
まともに弾ける曲もない。指が完全に忘れている。
また習いに行こうかなと、今年になって資料を集めていた。
習い事は、自宅から近いほうがいい。
近いほうがいいけれども、先生との相性が一番だ。
自宅の近所に、ヤマハもある。自宅で開講している先生もいる。
またピアノを習いに行こう、と思っている。
数ヶ月、そんなことを考えている。けれども、なかなか踏ん切りがつかない。
問題は、時間だ。
先生のところに通うだけなら問題はない。月に3回か4回か、だ。
問題は、練習時間。毎日1時間以上は必要だ。それは経験上、そうだ。
一日一時間のレッスン時間がとれるかどうか。
時々、人前で弾いたりするけれども、ものになってはいない。
それは、自分が一番わかっている。
(昨年の合宿で稽古場にあったピアノをいたずらした)
また、真面目に弾いてみるか。
時間なんか、問題じゃない。時間は作ればいい。
また、ピアノに戦いを挑んでみるか。