コトバ(妙齢4歳、女)と夜、遊ぶ
2010年7月13日 00:39:54
仕事の合間、あまりの蒸し暑さにパンツ一枚。
ベッド脇に背を預け、本を手にする。
コトバが足首あたりに飛び降りてきて、足の上を歩いてくる。
くすぐったい。太ももあの上で「にゃあ」と鳴く。
知らん顔して読書を続ける。
コトバのやつが、急斜面のおなかを歩いてきた。
軽く爪をあてて、歩いてくる。胸の上に上手に留まり「にゃあ」と鳴いた。
腹減ったのか?
声をかけると、「にゃあ」と鳴いた。
読書を中断して、少しかまってやる。
頭をなでたり、羽をなでたり、耳をつまんだり、息を吹きかけたり。
顔に息を吹きかけると、風が目に入るのが嫌なのか、
目をパチパチとする。そして、ぴょんと胸から飛び降りた。
本を読みながら、コトバの頭をなでる。
仕事の合間にコトバと遊ぶ。真夜中、コトバと言葉を交わす。