年間500冊が見えてきた!
2011年10月7日 22:49:47
今年の読書ノルマは、
●一日一冊以上、年間400冊。
●『世界の名著』読破
の二本立て。
『世界の名著』読破は、計画通り読み進めば可能だと思っていた。
一日一冊以上、年間400冊もいけるだろうと。
実は、心の中で、『500冊』という大台を考えていた。
500冊となると一日一冊半は読まなければならない。
そんなに簡単ではない、と経験上よく知っている。
毎月の集計を出しながら、10月。先が見えてきた。500冊が見えてきた。
これまでの読書内容をざっと見直した。
軽い本が多すぎる。冊数を稼ごうとジャンクな本が多すぎる。
なかなか難しいところだ。思想書や、哲学書に取り組むと冊数が減る。
ジャンクな現代ものばかりだと冊数は増えるけれども、知的満足が足らない。
夏くらいに、
知的満足は、『世界の名著』読破で充たし、
冊数を稼ぐのは、現代ジャンクで良しとしよう!
そんな感じで進めてきた。
500冊の大台が見えてきた。
年内で、『世界の名著』全81巻は読み終える。
さあ、来年からは、どの全集に取り組もうか。
鈴木さんのおっしゃるように、『人類の知的遺産』か、
それとも何かの文学全集か。
『戦後日本思想大系』
『近代日本思想大系』
『現代日本思想大系』
『世界教養全集』
『世界思想教養全集』
と読み進めてきて、高峰『世界の名著』も読破できる。
全集を読み始めて、丸四年だ。
その期間は、ちょうど、見沢知廉三回忌から今年の七回忌にあたらう。
三回忌公演が終わって、全集に取り組み、
七回忌を終えて、一つの高峰に到達できる。
さあ、次はどこに行こうか。
どの山に登ろうか。
こうして手を伸ばしても、伸ばしても、伸ばしても、
空が、高い。