読書代行、読書会、読書劇、読書対談、読書ノルマ
2013年6月23日 01:19:52
しかしまあ、読書読書と年がら年中あちこちで口にし
口から出たことはなんだかんだと実現し
こんな夜中も読書代行の本を読んでいる
毎月の読書会は楽しく
来月には読書劇という作品を発表し
年が明ければ恒例の読書対談をし
読書ノルマに対して自己批判だの総括だのをする
読書読書
と、何年も言い続け、実行し続け、少しずつ周りに「読書」をする人が増えてきた
そんな気がする
読みなさい読みなさいと無理矢理に読ませたこともあった気もするが
読んでみたら案外楽しかったりもしたのだろう
知的好奇心、知的満足ということに対してベクトルが向いたのだろう
と勝手に解釈しているのだが、どうだろう
ほんとうのところはどうだかわからないが、確かに読み始め、読んでいる
そんな読書をする人と本の話をするのは楽しいことだ
何の本でもいい
一冊の本を俎上にあげ、あーだこーだと話すのだ
楽しいに決まっている
「読書」
太宰の「人間失格」なら、新刊でも、270円。
270円で数時間楽しめるのだ
古本ならもっと、だ
さあさあ、夜中だ
受注している本を一冊は読んでしまおうか