来週は作品を発表している
2013年8月30日 23:53:02
それだけの事なのだが、一つの出来事なのだ
作品を創る、と言うが、何が創るのだろうか
人間が創る、と簡単に言い切れない何者かが
「ぼく」と「創る」、「創る」と「作品」、の間に「ある」のだ
或いは、「いる」のだ
その何者かの存在に触れることはできるのだろうか
その何者かとのコンタクトこそが、これからのぼくの課題のような気がする
直結したいのだ、「ぼく」と「作品」を
その間の「創る」という事象を、何者かとのコンタクトによって排除したいのだ
なぜ排除したいのか
簡単な話だ
ぼくと作品の間に何かが入り込むことによってそれはノイズとなるからだ
「ぼく」と「作品」の間には、先にあげた「創る」ということや
「時間」ということや、「世間」ということや、「日常」ということや、
あるいは、「場所」ということや、「人間」ということや、
またあるいは、「言葉」ということや、
もしかしたら、「ぼく自身」ということがあるのだろう
それらを全て排除しきったら、
「ぼく」と「作品」は、一体になれるのにな、と思うのだが、
果たしてどうか