こうして、高木ごっこを続けているのだ、が、

2013年12月14日 00:20:35

2006年に友人K&K氏によりデザイン・プログラムされた高木ごっこ
頑張って更新してください、ととても使いやすいものを作ってくれた
実際にとてもわかりやすく、使いやすい
基本デザインは開設当時と変わっていない

開設当時は、数日おきの更新だったのが、
なんのきっかけか、「1000日連続」チャレンジをしようと思ったんだ

1000日連続を達成したら、高木ごっこをやめようかなと思ったり、
なにか大きな変化を自らに課そうと思ったりしたのだ

一回目のチャレンジは、K&K氏の脱力系サプライズで999日で途切れた
二回目のチャレンジは、またもK&K氏の挑戦的サプライズで999日で途切れた

その時のK氏の言葉を今も覚えている

「高木ごっこ」は、高木さんの生存確認ですから

なるほど。確かにそうだ
以来、1000日連続をあまり気にせずこうして更新している
毎日の日課のようなものだ

先日のある早朝、そのK氏から携帯にメールが入った
「高木さん、大丈夫ですか? 高木ごっこが更新されていませんが」と

夜中に倒れるように眠ってしまったのだ
そのメールで気が付き、慌てて一言、アップした
そんなことがあった

確かに生存確認だ

朝になっても更新されてなく、
携帯のメールにも返信がなく、
その日一日が過ぎてしまったら、きっと不穏な何かを感じるだろう

確かに、ぼくの生存確認だ

一回目のチャレンジが999日、二回目も999日、
三回目の現在は、とくにチャレンジを公言せずにきた
今日で何日連続で書いているのか計算してみた。

今日で、1555日

4年と数か月といったとこだ
そんなに毎日書いてるんだ、笑ってしまう

書いていることと言えば同じようなことばかりだ
読んだ本だの、コトバのことだの、作品のことだの、だ
そう、書くといえば、フェイスブックもやっているのだが、
どうにも真面目な書き手ではなくなってきた

「宣伝に特化」する、と腹をくくればいいのだが、
なんかそれも商売化が見えて気恥ずかしい
それならいっそやめてしまえばいいのだ、と最近、思っている
そう、何もかもやめてしまうのも次の一手

高木ごっこをやめた場合のメリットとデメリットを数え上げてみる
メリットは同時にデメリットに数えられ、逆もまた

2006年からひたすら書いてきた高木ごっこ
多くの出会いがあり、別れもあり、作品と出会い、作品と死に、
何万言の言葉にぼく自身の荒野を歩く

take me to the end of the world

なぜか今日は、その曲が頭を回る