『天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代〜』

2015年8月4日 01:13:43

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『天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代〜』

2007年、見沢さんの三回忌から、毎年のように見沢作品を発表してきました。

見沢さんのエッセンスをほぼ取り上げてきたのではないかと思っています。
でも、いつも、「ほぼ」だったのです。

あと一歩、あと一言、という思い。

そのあと一言はなんだろうな、とずっと考えていました。
その一言を発表するのが、八月の作品です。
見沢さんが、本当に書きたかったことは、これではないのかな、という事。

その前段階の言葉は、見沢知廉生誕50年公演で書きました。
そして、今年の八月、最後の言葉です。

これでようやくきちんと見沢作品を解釈できるな、と思っています。

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