これもまた、真夜中の出来事///DVD

2007年5月29日 01:34:43

写真

50ccのオートバイが、普段の足。

一週間後の寺山修司作『青ひげ公の城』の稽古からの
帰り道。

頭の中は、情報でいっぱい。
音楽のこと、脚本のこと、制作のこと、
そして、日常のさまざまな事々。

片側一車線の夜道。
目の前に不意に障害が。
よけられる速度でも距離でもなく、
かといって、
それにぶつかることもできない状況。

急ブレーキ。
後輪をすべらせ、
うまくいけば、車体をすべらせるだけで
ダメージは少ないか・・・
と、
意外に冷静に判断しつつ、
転倒しつつ、ハンドルを放し、
車体を蹴る。

ころころと転がり、

意識があることを確認し、
手や足が骨折していないことを確認し、
しかし、
体中がショックで震え、

仕事の関係で、Sさんと、友人T君に電話。

ということで、

真夜中、あちこちの痛みで眠られず、
ジェームズ・ボンド。
なんとも荒唐無稽の物語だけれども、
まあ、おもしろい。
そういえば、
こんな昔から、「核」「核」って言ってんだなあ。
金の値打ちを上げるために、
アメリカを核汚染させるって・・・
ゴールドフィンガー・・・めちゃめちゃな計画・・・

さて、どうやら、やはり全身を打っている様。
明日、あちこち痛そうだなあ・・・

今日着ていた服は、
上から下まで頂き物。

ダメージをくらったのは、
友人T君からのコーデュロイのパンツ。
膝がやられました・・・