車を走らせながら、移動という概念を考える。【梟ふくろうの写真】
2007年7月5日 23:09:15
写真とは、脈絡もなく。
今日は、車の運転。
朝っぱらの5時から、700kmほどを、
ドライブドライブ。
衣装さんとの打ち合わせであり、
生地の買出しであり、
天気は、梅雨の晴れ間。
100kmを超える速度で走りながら、
「なんてロスの多い概念だ・・・」と
独り言。
アスファルトに高速でタイヤを接地させ、
摩擦を軽減しながら、
前へ前へ。
なんというエネルギーのロス。
車という概念自体を破壊しないと、
この先へは進めないのかもしれない。
とはいえ、利便性を考えると、
車という選択になるのではあるが、
釈然とせず、
目をしょぼつかせ帰宅すると、
コトバのいう名のふくろうが、
これ見よがしに飛ぶ。
あっちからこっちに飛ぶ。
羽を広げ、
自由に飛ぶ。
体内で生み出すエネルギーをその糧とし、
飛ぶ。
そうなんだよね、飛べりゃね・・・
さて、しょぼついた目を無理に開き、
メールをチェックすると、
一つ急ぎの案件が・・・
「今日は無理!」と
丁寧に断り、
明日の夜までには、と返信をする。
しかし、
この高ぶった神経を鎮めないことには
眠れないのはわかりきっており、
とりあえず、
プレイヤーに『ミッション・インポッシブル』を。