いつでも眠い顔のふくろうさん、何か芸の一つでも【梟ふくろうの写真】
2007年10月22日 02:36:07
室内の高い場所にケージを設置しています。
60cm立方の専用のケージ。
中に止まり木が二本。
そこが、コトバの居場所の訳ですが。
なかなか、ここに戻りたがりません。
一年半前、ここにやって来た時から、
なるべく出して、自由に飛べるように育ててきたからなのか、
自分のお部屋に帰りたがりません。
自分が寝ているときには、
コトバも帰ってほしいのですが、
帰りたがりません。
寝ているときに自由にさせていると、
枕元に降り立って、
髪の毛をつついたり、
足の上に乗っかって遊んだり、
足の指をくわえたりするので、
とても寝ていられません。
さて、この2頭身のコトバは、寝起きの様子。
今日も一日、つついたり転がしたりして遊んで、
そうだ、何か芸でも仕込もう!と思い立ち、
「お手っ!」
本能なのか、指先をぎゅっとつかみました。
そのまま数分。
だんだん力が入ってきます。
多分、餌と間違えているのでしょう。
「おかわりっ!」
と言っても知らん顔。
ますます力を入れて、
本当に餌と間違えているのでしょう。
そんなコトバは、真夜中。
仕事をしている目の前で、
片足で上手に立ち、眠っています。
目を閉じて、じっと。