愛すべき2頭身、ふくろうさんは百変化【梟ふくろうの写真】
2007年12月4日 01:40:06
いつもは、3頭身くらいだろうか。
いや、そうでもないかな。
伸び!っとすると4頭身だし、
「きゅっきゅっ」と鳴いて、擬態するときには、
5頭身。
それにしても、言うことない2頭身。
リラックスして、のんびりな気分なんでしょう。
どうにも体調がすぐれず、
調子は、あっちとこっちを行きつ戻りつ、
出口の見えない自分の体。
打つ手は打ちつつ、
本を読むしかないんだけれども、
はて?
と、立ち止まってしまった、37度9分。
「本を読む」
『本を読む』
と、言うことが、一体何なのか、
さっぱり分からなくなってしまった。
(ありゃ?)
『本を読む』って、どういうことなんだ?一体・・・
呆然と天井を見上げると、
止まり木からコトバの奴が、見下ろしていた。
視界の中でコトバと目が会う。
(コトバさん、コトバさん、本を読むって、
どういうことだっけ?)
2頭身。
カメラを向けても、
リラックスしたままのコトバさん。
本を読むということの『何か』を見失った日。
そして、
本を読むということの、
また別の『何か』を見つけた感じがした日。
あんまり熱が続くと脳が駄目になるぞ!
こらっ、と、あちこちの細胞を怒ってみるが、
ふくろうは、2頭身。