『天皇ごっこ』in阿佐ヶ谷ロフトA、その幕が開き
2008年4月13日 02:20:43
阿佐ヶ谷ロフトA。
会場は、満員の観客で埋まり、
熱が飽和する。
映画のカメラが数台舞台を狙い、
音声さんは、ガンマイクで声を執拗に追う。
照明の若林さんは、台本を見ることもなく、
俳優の動きとその呼吸を合わせ、
フェーダ操る。
1時間20分の見沢さん。
満員の観客の前に。
熱覚めやらず。
同じ会場で打ち上げ。
ロフトのスタッフの方々と談笑。
時間を忘れ。
バイクに乗り、雨。
「からかうなよ、1988年9月
俺はたかだか28だが
生きてたのは、
何時間だい?
一時間?
10時間?
一万時間?
サンプルにもなりゃしねぇ」
雨、大声で歌いながら。
阿佐ヶ谷ロフトA、そして、スタッフ。
彼らが作り出す、あれは、
新しく、そして、最後の文化なのかもしれない。