高木ごっこ・・・479-92『三島由紀夫、見沢知廉、そして、英霊をまつる』
2008年7月13日 23:36:50
気温30度を超え、朝っぱらからのこのこと出かける。
電車をいろいろと乗り継ぎ、いろいろと思う。
三島由紀夫のお墓の前で、
見沢知廉のお墓の前で、
英霊の眠る靖国神社で。
お墓の前で手を合わせ、やっぱり自分を見ている。
今、生きてはいない三島由紀夫を通して自分を見ている。
今、生きてはいない見沢さんを通して自分を見ている。
今、生きてはいない英霊を通して自分を見ている。
お墓に声をかけているのは、自分自身との対話だ。
靖国神社に掲げられた自分の名前が入った小さな提燈。
毎年の小さな献灯。
自分を見続けた一日。