脚本が書きあがった

2009年7月14日 16:37:37

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施設の説明を聞きながら歩く

今年も秋、劇団再生の合宿が行われる。
二泊三日の稽古合宿だ。その下見に行ってきた。
自衛隊と米軍基地に囲まれた富士の裾野。広大な敷地。

国立の施設だ。敷地内には、事務棟をはじめ、研修施設などが点在し、
野球やテニス、剣道合気道、サッカーやバスケなど、
ありとあらゆるスポーツができるよう整備され、
様々なリクレーションも楽しめるようになっている。

それにしても、広い。
施設の方が、説明しながら案内をしてくれた。
そして、試食ですと、お昼を頂いた。

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広大な敷地内を歩く

見沢ママから、いろいろなものを送っていただいた。

一つずつ開き、見ていく。

見沢さんの息吹。

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ころすけ君(市川未来)が振り向いた

脚本が書きあがった。
一体、何枚書いたのだろう。手元に原稿がないからわからないけれども、
前2作に比べたら、少ないか。
120枚くらいだろうか。
けれども、そのうち50枚は上演しないための脚本だ。

上演することがない内容を50枚。しかし、この50枚にこそ、本作品のテーマがある。
語られることのない50枚が、この作品を創る。

劇団員以外が読むことのない50枚。
観客に語られることのない50枚。

脚本を書いた。