日本という質量・・・34-9 『何にせよ、ここで生きている』

2006年9月12日 18:04:27

そうそう、その後のアメリカさん。
保守・親米政党を統合し、
改憲のため三分の二の議席を持つ政党をつくろうと画策。
で、その極秘作戦(でもないけど)の親分に
アメリカが指名したのが、岸信介。

岸さんは弟の佐藤栄作らと、
バラバラの保守政党をまとめようと工作開始。
その驚くべき方法は、『金』
その工作資金は当然アメリカさんが出しました。
本とですよ!

その大量のお金ばら撒き作戦の結果、
1955年11月に
自由党と日本民主党の「保守合同」が行なわれ、
「自由民主党(自民党)」が誕生。

自民党の党是には、
もちろん「自主憲法の制定」

さて、まもなく小泉政権は終ります。
バックスアメリカーナ、
アメリカのさす傘の下、
小泉さんは、ちょっとだけ雨に濡れ、
まあ、それは笑えるほどで、
自ら傘をさすことはなく、

小泉政権が終ります。

親王殿下のお名前は、
悠仁(ひさひと)様。

お印は、高野槇。
幹が直立する日本固有の常緑高木。
「大きく、まっすぐに育って」と。

ね、そうなんですよ。
思いとか願いは。

真っ直ぐに、日本。
安部さん、このHP見てるかなあ。
日本ごっこをやってる場合じゃないんだよね。
そうでしょ!