名探偵コナンを観ながら、空を見る。次の舞台が全部見えた

2009年10月12日 19:45:13



名探偵コナン『時計じかけの摩天楼』『探偵たちの鎮魂歌』を観た。

11月12日の秋葉原LIVE。
タイトルは、『天皇ごっこ〜空の起源〜』だ。
数日前にペンをいれた。入れたけれども、違和感があった。
無視できるくらいの違和感だった。
実際に稽古にはいれば、その場で修正できると感じられるくらいの違和感だった。
経験的にそれは、わかっていた。

違和感は、気持ち悪い。それが解消されるまでは24時間つきまとう。
前作『天皇ごっこ〜調律の帝国〜』でも、それは、あった。
かすかな違和。無視して突っ走れば、なかったことになるだろうと思えるくらいの微かな微かさ。

書き始めて、「ん?」と感じつつ、進めようと思っていた。
コナン君を観た。それは、たまたま観た。DVDだ。
空を見た。たまたま見た空じゃない。しっかと空を見た。フロントガラス越しに空を見た。
見たら、

感じていた違和感が大きくなった。
そして、わかった。違和感の正体。

さて、また一から書き直すか。
時間は充分。こつこつと書き進めれば、10日あれば書きあがるだろう。
これまで書いたものは、未練なくゴミ箱。
これまで考え続けたことは、未練なく笑い飛ばし、
着想そのものを笑い飛ばし、

さて、一から書き始めるとするか。