真夜中の帰宅。25時。明ければ劇場入り。

2011年9月7日 01:02:45

明けて、明日は劇場入り。9月7日。
見沢さんの命日だ。時計はてっぺんを回り、ゆっくりと

時間が降り始める。

3時間後には目覚め、車を駆って舞台の資材を積み込み、搬入。
出演者の鶴見直斗と早朝の環八ドライブ。

3時間後か。それまでにやることをやってしまおう。
そう思い、音響の大和さんに連絡すると、
こんな真夜中にも関わらず、
「おう、いいよ」と気軽に打ち合わせに応じてくれた。

大和さんがうちに向かってくれている。
これを書き終わる頃には、ここに到着するだろう。

大和さんの好きなコーヒーを淹れよう。
灰皿をきれいにし、打ち合わせの準備だ。

よし、予定を立てよう。
現在0108。

0115にはこれを書き終える。
0120、大和さん到着。
0130、音響打ち合わせ開始。
0230、打ち合わせ終了。
0240、シャワー。
0250、明日の準備。
0315、横になる。
0400、起床。

なかなかいい予定じゃないか。
予定通りいけば、きれいな真夜中を過ごせる。

明けて明日は劇場入り。見沢さんの命日。

見沢さん、まあ、見ててくれ。
この舞台は、見沢さんにとっては恥ずかしいかもしれないが、
死んじまったんだから、気恥ずかしさも多少は紛れるだろう。

さて、大和さんの足音が聞こえてきた。