多分、ぼくは、舞台に立てばいいんだ。俳優という出来事に身を投じるべきなんだ。

2012年7月8日 23:02:05

この肉体は内乱状態だ。

発狂した肉体。
肉体に入り込んできた言語は、ぼくの細胞と絡み合い、今や切り離すことはできない。
その言葉と細胞の合成細胞は絶えず分裂し、
癌細胞のように増殖し、あらゆる器官を攻め落とそうとしている。
まさに内乱だ。ぼくはぼくの肉体を戦場とし、ぼくの肉体と戦う。

いかなる創造も、いかなる作品も、いかなる表現も、
それは全て、一つの戦争行為にほかならない。
戦争、という言葉を軽々しく使っているわけではない。
それはまさに命を削り、血を流し、やらなければやられる戦争行為なのだ。

世界に対する、生に対する、自然に対する、運命に対する、死に対する、

戦争行為なのだ。