また朝だ

2013年3月18日 05:09:55

もう日は変わったが、
3月17日は、ルネ・クレマンの命日だった。
監督を偲び、『太陽がいっぱい』をモニタに流しながら、仕事をした。

万年筆を握り締めて数時間が過ぎた。
どうにも脚本が進まない。
これまで書いてきた数十本の作品とは、知力体力とも脚本とぼくの関係が違うようだ。

この腕の腕力で言葉をねじ伏せながら、進んでいる。

また朝がきた。
今日も予定がいっぱいだ。少し眠った方がいいに決まっているのだが、ままならん。