『劇的読書会』は続いている

2013年6月18日 01:54:37

2011年からよちよちと続いている『劇的読書会』
20回を超え、課題図書も三冊目を終えようとしている
内容が脱線することもあるけれども
真面目に読み続ける日もある

参加者それぞれに専門(趣味や指向や本当に専門)があり
いろいろな意見や考え方が出てくる
それが面白い
全く知らない世界を参加者が開いてくれたりする

それが面白い
さあ、次回くらいで現在の課題図書『古事記』も終わりそうだ
4冊目の課題図書は何にするか
ぼんやりと頭に思い描いている本もあるのだが、さて

言いだしっぺ特典で勝手に決めてしまっていいだろうか
と思うこともあるが、
この『劇的読書会』はすでに参加者みんなの読書会だ
やはり謀らなければならないだろう

楽しい読書会だ
2011年、頭の中で考えていた読書会
それがきちんと機能し実現している
嬉しいことだ

参加者みんなの向学心(と、言いきっていいはずだ)
それはとてもきれいで楽しいことだ
10代にこんな向学心があったらなー、と思ったりするが、覆水、盆だ

そんなことを鈴木さんに言えば、(言ったことがあるのだが)

「じゃあ、その分長生きすればいいんですよ!」

と事も無げに言われた。
なるほど。

「20年遅れたと思えば、20年長生きすれば追いつきますよ」と。
確かに。

まあ、年齢じゃないんだよな

とはいえ、だ
とはいえ、なのですよ

まあ、これからもぼちぼちと歩んでいくだろう『劇的読書会』
ありがとうございます