こないだ社長兼占い師(人相見)という人にあったのだが

2014年6月4日 23:26:39

紹介もあり、夜の一時を楽しく過ごした

人相を観る、ということで、その前段階でいろいろ話したのだが

胡散臭さと科学的統計的なエッセンスが心地よく混ざり合う論点は興味深かったのだ

ぼくの顔を観ながら熱心に語られるその方は、社長

社長、というよりも、代表取締役、か

誰でも知っている製品を作っている会社だ

子どものように目をきらきらとさせてぼくの顔を語る社長の自信は

どこに裏打ちされているのだろうか

という事を考えていたのだ

考えて、それを質問した

根拠は? と

「ぼくにはね、見えるんですよ、あー、見えるっていうか、わかるっていうか、感じるというか、そんな感じがこう、なんていうか、見えるんですよ、それにね、これまで外れたことがないし、まあ、なんていうのか、経験則っていうのもあるし、それに、ぼく、これで会社を大きくしたし、会社の成長なんか全部占いですよ、占い、まあ、占いは、製品を売らない、じゃなくて、なんていうのかな、矜持っていうか、プライドっていうか、そんなのを「売らない」なんだけどね、いや、それが、「占い」にかかってるなーって思ったのは、最近だけど、人ですね、人、なんだかんだ言っても人でしょう、人がいないと、成長もないんですよ、だからぼくは、人が好きなんですよ、っていっても、ほんとは嫌いなのかもしれないんですけどね、なんか、そんな感じで、ぱっと見えるんですよ、あー、見えるっていうか、わかるっていうか、」

わかるもわからんもない話だが、

テンポがいいのか、間がいいのか、話す、ということに関しては、

確かに聞き入ってしまう部分がある社長

お開きになるときには、

「あー、あと10倍くらい金もらいたいなー」と放言した社長

今後会うことがあるのかないのか、ぼくの顔について随分と語った社長

誰もそこの勘定を払う様子がなかったが、そんなものなのかもしれない

別れ際に社長が言った

「じゃあな、青年! いい大人になれよー」