『読書代行』『感想文代行』『レポート代行』『執筆代行』

2015年1月11日 20:47:57

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と、まあ、いろんな言い方があるようだ

2011年から始めた『読書代行』というサービス

初年度は、ぽつりぽつりと依頼をいただき、
数年前にテレビで紹介されて、依頼がぐっと増えてきている
昨年の実績は、80件ほど

ジレンマが、あるのだ
あくまでも『読書』の「代行」なのだが、『出力』という形をとらなければ、
換金につながらない
『出力』とは、「感想文」「レポート」を「書く」ことだ

いろんな依頼がある
もちろん一冊の本を読んでレポートする依頼が一番多いが、
専門書の要約や、ビジネス書の要約と解釈、卒論の執筆もあるし、
法律文書の作成、告訴状や内容証明書の作成、映画や舞台を観てのレポートなどもある

とにかく、「書く」ことが換金されているのだ

読むことよりも書くことの方が簡単なのだ
多分、そことのところがこのサービスが受け入れられている原因だろう
みんな読むことはできても書くことが苦手ということらしい

よくある依頼は大体2000字ほどのレポート
2000字というと、原稿用紙に5枚だ
書き始めたら30分もあれば書ける
その「書ける」ということが一つの能力であるするならば、やはりそれはこの先も

伸ばすべきなのだろう、と最近、思うのだ