高木ごっこ・・・349-70『いつだったか、高橋さんに話した「読書経験値サーバ」その名も「人類の脳」はきっといつか実現するだろう』

2007年11月5日 21:45:54

写真

先日、定例の麻雀大会に参加してきました。
一年以上前に雑談の中から始まった企画。
どんなに素敵な麻雀大会か!
その大会の理念は何か!
それを伝える「●●●●ー●麻雀●●●●●●●HP」は、
登録メンバーしか見ることができないHPなので、
紹介することが出来ません。
が、

思いつきの言いだしっぺの高木ですが、
大会そのものが、成長し、息切れすることもなく、
ある種の進化をしていることに驚きを覚えます。

この先、どこに向かうのか。
帰り道にシュミレーションをいくつもしていきます。
新しいことをやることが成長ではない。
斬新なことをすることが進化ではない。
こつこつと同じ事を精一杯続ける勇気こそが成長ではないか。
途切れることなく進むことが進化ではないか。

この先、どこに向かうのか。
次の大会は来年。
先日の大会で、年間グランドチャンピオンが決まりました。
商品は、数万円もする別注のあるものでした。
自宅には、これまで頂いた統一されたデザインの商品の数々。
来年も、楽しいメンバーが集まり、
煙草の煙煙る中、牌を卓に打ち付けるでしょう。

力強く、打ち付けるでしょう。
笑いをとるために。

写真の手は、これまでに何度も登場した、
K部隊のリーダーK(S)氏の手配です。
7巡目にこの手でリーチ。
彼の好きな美しい手です。

麻雀というシステム。
4、という数字を可能な限りの可能性で追求した、
麻雀というシステム。
やればやるほど、そのシステムの完璧さに舌を巻きます。
麻雀というシステム。
縛りに縛られた制限だらけのシステム。

いや、システムとは、そもそういうものか。
制限と縛り。
それこそがシステムの本質か。
音楽しかり、
文学然り。

そのシステムからの脱却、
そのシステムから人知を尽くして、踏み出すのが、
芸術なのかもしれない。
しかし、システムを抜けることの難しさ。
それは、
もしかしたら、人間というこの肉体の袋から出て行くことなのかもしれない。
自分の172cmの肉の袋から
自分が出て行くことが。

先日、高橋さんと「読書経験値サーバ」の話をした。