鈴木邦男という質量・・・目の前に質量が、ある。やはり計測はできないのか。計測し続けなければならないのに。

2007年12月22日 22:43:05

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以前にも紹介した『月刊TIMES』です。
本当に良い記事を丁寧に精緻に、
そして、文脈からありありと溢れる情熱をもって、
問い続けている雑誌です。
この『月刊TIMES』には、
鈴木邦男さんが連載をされています。
先日、今月号を鈴木さんから頂きました。

『三島由紀夫と野村秋介の軌跡』

第36回目の今月のタイトルは、

「予告されていた?三島の決起」

「不可能」を成し遂げた「忠臣蔵」ばりの隠密裏戦術

リードを紹介。
「三島事件も、野村さんの自決も、
『忠臣蔵』だったのではないか。(中略)
誰にも気付かれてはならない。
目標とする『敵』には勿論、
警察にもマスコミにも気付かれてはならない。
さらに自分の同志、家族にも気付かれてはならない。(後略)」

全6ページにわたり、
驚くような事実と展開。
一際目立つ小見出しには、

週刊誌が予測した決起とハラキリ

面白くて一気に読んでしまいます。
で、次号がまた面白そうなんですよ、これが。
楽しみでしかたありません。

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ここに一枚の写真があります。
自分がシャッタをきりました。
12月22日に行われたある会の一こまです。
その会の模様はあらためて書きますが、

このシャッタをきるときに、
ファインダ越しに見える彼らの質量を測りました。
計測できないことが分かっていても、
知りたい!と、

「はい、撮りますよ」と
己の下心を見透かされないように明るく声をかけて、

計測を行う。

木村三浩さん、田中協子さん、鈴木邦男さん、篠田博之さん。
なんという質量。

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話がそれましたが、
『月刊TIMES』

購入方法ですが、
大手書店で探してみてください。
なければ、
直接、月刊タイムス社にお問い合わせを。

或いは、高木にメールをしてみてください。
なんとかなるかもしれません。

定価530円。

株式会社月刊タイムス社
東京都新宿区新宿1-31-7
新宿御苑ダイカンプラザ512号
電話・03-5269-8461